大切な日に連絡をもらうとうれしい。覚えていてくれてもいなくても

生きる

※今朝の日経新聞に広告を出していただきました。自由国民社さん、ありがとうございます。

一周忌にお花を贈る習慣

相続税申告をご依頼いただいたお客さまの一周忌には
お花を贈ることにしています。

元勤務先に、そういった習慣はありませんでしたが
独立後まもなく、知人の税理士さんからお聞きし、それに習って始めました。

準備する都度、「差し出がましいかなあ」と思いつつ

でも私だったら、大切な人が亡くなった日のことを
家族以外に覚えていてくれる人がいたら素直にうれしいので、続けています。

10か月後の申告期限がすぎ、ホッとしている時期でもありますので。

リマインダーは大事。でも義務にしたくない

でもそれも、一周忌まで。
お客さまの命日をずっと、「覚えている」ことはできません。

これを「仕事」の一部ととらえるなら
Googleのリマインダー機能などを使い、毎年の通知を自動化しておけばすみます。

ただ、私は
リマインダーを自動化しておきたいことと、そうはしたくないことがあり
リマインダーは「義務」として、すべきことの通知だけにしたい、と考えています。

申告期限は、リマインダーすべき「法的義務のある期限」だけど
亡くなった日は、お客さまにとって「大切な日」だから、違うかなと。

もちろん忘れたら困ることを、覚えておこうとするのはムダですから
メモやアプリを使い外在化した上で忘れ、自動的にリマインダーされるようにしておくべきです。

でも私は、義務を増やせば増やすほど
それにしばられつらくなってしまうので

義務にすべきことと、しなくてもよいことは、分けるようにしています。

忘れるのが人間だから、忘れてもいいことは無理せず忘れてしまおうかと。

連絡をもらう側なら、相手がリマインダーででもうれしい

誕生日も大切な日ですから
毎年手帳を買ったらすぐに、家族と大切な友人数人の誕生日を書き込みます。

逆に私の誕生日にも、毎年、連絡をくれる方たちがいます。

中にはDDI時代の上司もいて
当時は平場で、背中合わせに座っていたものの
25年たった今は、すごく上の立場になられてご多忙なので、お祝いメールを頂くと逆に恐縮しますが。

あ、でも自分がお祝いメールを「もらう」側だと
忙しい相手が、たとえ自動のリマインダーででも気づき
ハッピーバースデーを送ってくれれば、普通にうれしいですね。

社員さんの誕生日を、リマインダー登録し
おめでとうメールを送っている社長さんもいらっしゃいました。

矛盾してる。私。

相手にとっての大切な日。
自分が送る側なら自動リマインダーにはしませんが、もらう側ならそれでもとってもうれしいです。

まとめ

結局、一周忌や誕生日を「覚えていること」、そのものが大事なんじゃなく

亡くなった人のことを思い出してくれる、とか
「あ、お誕生日だ。元気かな?」と思って連絡してくれることが、うれしいんですね。

それが可能な範囲で働くことが、私にとっての「幸せ」なのだと思います。

-生きる

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