子どもがいなくても、老後の不安はゆるいつながりで解消できる

生きる

「子どもがいないので、老後が心配」
お客様も友人も、独身やDINKSの方はそう言います。

でも、子どもがいなくても、老後の不安は「ゆるいつながり」を大切にすることで解消できます。

「家族」が呪縛になることも

自分の老後を、誰に託したいですか?

実際の介護はプロに任せるとしても、やはり妻や子どもなどの「家族」を頼るのが一般的です。

法律上も、配偶者、親、子ども、孫、兄弟には、扶養の義務が課されています。
費用もかからず、一番親身に面倒をみてくれます。

でも、無条件で頼れる間柄だからこそ、一方の甘えが、一方にとっての呪縛となり、苦しんでいる方も中にはいます。

-生きる
-

関連記事

徒歩通勤のメリット・デメリット

事務所に「こもる」仕事が続き、ちょっと運動不足です。 特に「書く」仕事がたまっているので、スムーズに進まずモンモンとし、精神衛生上もよろしくない。 気分転換にブログを書くのも、締切が近いのに…と、ちょ …

もし人生が1258字だったら何を書くか

朝日新聞に連載中の「備える相続税」 ようやく8回目の原稿を送り、残るはあと2回分になりました。 「今は本も書いていないし、週1×10回なら何とか」と引き受けたものの、苦戦中。 最大の理由は「毎回125 …

スギ花粉症が治った理由。舌下免疫療法について

長年悩まされていた、スギ花粉症の症状がほぼなくなりました。 舌下免疫療法のおかげかもしれません。 「かもしれません」としか言えない理由は 私が服薬中なのは、スギ花粉ではなくハウスダストの治療薬だから。 …

わが家のFIREは、働きながら興味のあることを少しずつ

ミドル世代の生き方や働き方。 既成概念が変わりつつあるというか、「変われ!」「変えろ!」という圧力が強くなっています。 ただ、「FIRE」「45歳定年制」「リスキリング」のように 保有資産額や年齢でラ …

いくらブレても構わないと思う。自分の北極星に進んでるなら

一昨日の日経朝刊の一面で、あの永守さんが 日本電産・永守氏、新型コロナ「利益至上」見直す契機 ――経営者がコロナ終息後を見据えて備えるべきことは 「利益を追求するだけでなく、自然と共存する考え方に変え …