体調や気分が下り坂のときの立て直し方

生きる

50歳になりました。

年齢欄に「50」と書くとき
まだ慣れなくて、「おー50!」と心の中でつぶやいてしまいます。

年相応に体調や気分の良し悪しはありますが
やれば気持ちが上向くことがいくつかあるので、日々それで自分を立て直しています。

※温泉とビールに、原田マハさんは正義。

歌っていれば、基本幸せ

大学院進学で合唱は辞めてしまいましたが
税理士の綾野真紀さんが、趣味でボーカルスクールに通っていると伺い

私も無性に歌いたい気持ちが再燃…

晩ごはんを作りながら歌うだけでは、飽き足らず
真似して通い始めてしまいました。

上手い下手はさておき、好きなことはやってるだけで
自然とうれしさが心の底からフツフツと湧き上がるから不思議。

やっぱり歌うのは好き。
YouTube Musicで、レッスンしてみたい歌をいろいろ探してます。

お風呂と本さえあれば、何時間でも

あとは、お風呂と本ですね。

普段は自宅のお風呂、旅行先なら露天風呂や屋外プールで
できたら小説を読みたいけれど、実務書でも活字が読めればOK。

それだけでいくらでも、ひとりで楽しめます。

ただ、真夏のベトナムで
ガゼボで読書→プライベートプールに入る→ガゼボで読書…を数時間繰り返し
熱中症チックになったり

先日も、せっかく母と旅行したのに、夜、ひとりで本に没頭しちゃったり(ゴメンね)

反省することも多いものの

ビジネス的に、アウトプットのないインプットはムダだと言われたりもしますが

私は、本で得たものが積み上がっていくほど
自分が自分として生きるのが楽で幸せになるので、それでいっかなーと思ってます。

掃除と整理整頓は無心になれる

ミニマリストじゃないですが、モノを捨てるのはかなり得意です。

転勤族育ちだからかも…

特に、服や本は
売るものと捨てるものを分けて手続きするだけで、超達成感があります。

ただ、掃除と整理整頓は無心になってやりすぎると
試験直前に机を片付ける学生さんみたいになってしまうので、忙しいときには慎みます。

自分のご機嫌は自分で取れるように

なんだかひとりでできて、お金のかからないことばかりですが

でも大事なのは、自分のご機嫌を自分でちゃんととれるようになることだと思うので
ひとりでできることの方が、むしろいいのかもしれません。

機嫌の悪さを人にぶつけて、それで相手を操る人を見るたびに
いやだなあ、幼稚だなあと思う反面

気を抜くと自分も家族に対しては、甘えてついそれをやってしまい、反省するので。

[wpap service=”amazon” type=”image-text-h” id=”410506391X” title=”死ぬ瞬間の5つの後悔”]

-生きる

関連記事

いくらブレても構わないと思う。自分の北極星に進んでるなら

一昨日の日経朝刊の一面で、あの永守さんが 日本電産・永守氏、新型コロナ「利益至上」見直す契機 ――経営者がコロナ終息後を見据えて備えるべきことは 「利益を追求するだけでなく、自然と共存する考え方に変え …

必要かもしれないことはしなくてよいこと。パスする勇気をもとう

税理士は年36時間の研修受講が義務ですが 限られた時間の中で、何を学び、何をパスするかの選択が難しいところです。 日々の仕事もあるし、民間の研修や本で勉強する時間も確保したいし。 ただ、私は研修に限ら …

専門家を選ぶポイントは年齢や大学?

『身近な~』本の読者のみなさまから 出版社に返送された、アンケートハガキを読ませて頂きました。 中には、103歳の方からのおハガキも。 貴重なご意見をたくさん、ありがとうございます。 税金部分について …

みんな死にたくない。それは高齢者でも同じだと忘れないでいたい

事故や病気で10代や20代の人が亡くなった。 そう聞くとかわいそうだと心が痛みます。 でも、80代や90代の方の死に対しても鈍感にならないでいたいです。 目次1 コロナが怖い理由は「死」2 仕事ではい …

「セカンドオピニオン」を否定しない理由

セカンドオピニオンを否定していません。 というより、おすすめしています。 その理由をまとめてみました。 目次1 セカンドオピニオンとは2 セカンドオピニオンを否定しない理由2.1 事実は1つでも、意見 …