HPのプロフィールを加筆しました。
今まではシンプル・イズ・ベストだと思っていましたが
「福田先生はどこに向かってるんですか」と、複数の人から聞かれたのがきっかけです。
なぜか心配されてしまう
カウンセリングのイメージが情緒的すぎて
法律や数字を扱う私たちの職業にそぐわないからなのか
おっしゃったのが、たまたま全員男性の会計士さんだったからなのか
「福田先生はどこに向かってるんですか」とは
「税理士として目指すのはそっちじゃないのでは」というニュアンスだと思いますが
(儲からなさそう、という意味かな)
心配していただき、恐縮です…
「なぜ」を明らかにしないと理解されない
でも、目指している理由が分からなければ、確かに他人はそう感じますよね。
ということは、お客さまから見てもそうなのかも?とちょっと不安になりました。
HPを見れば、確かに略歴や提供しているサービスは載っている。
なので、どんな経歴の人が何をしてくれそうなのか、は分かる。
だけどこの人は
「なぜ」それをやろうと思うのか
その動機や問題意識というか、個人的な「想い」
それは、ベタでもウェットでも
自分が自分のことばで語らないと、ダメなのかなあと。
過去には、依頼を受けて本に書いたこともありますが
絶版になったら、誰にも読んでもらえませんし。
自分なりの「正論」を極める
ただ、カウンセラーはクライエントに対し
自分の個人情報や感情を明らかにしすぎないことが好ましい、という感覚が一般的にはあります。
相手に先入観を与えてしまうので。
私も、自分の尊敬するカウンセラーさんのバックグラウンドをほとんど知りません。
それに、私的な感情や成功談・苦労話は、提供するサービスの質には関係ない。
だから、HPにもいらないと思ってました。
私の動機は真面目だねとか、正論だねと言われがちなので、それもあり。
でも、結局、自分なりの問題意識や想いを追求していくのが、自分の人生だから
みんなに同意や共感してもらう必要は全然ないけど
ひとまず自分なりの正論である「なぜか」を、他人から見える場所に置いておきます。
また、消すかもですが。
OL時代の直属の役員さんと先輩秘書さんが、事務所移転のお祝いをしてくれ
デザートでサプライズ。
お花は、長持ちするようにと
わざわざ田園調布の有名店で手配して下さったとのこと(涙)
あまりにキレイで自宅に持ち帰ったら、夫が早速、早描きで絵にしてました。