税理士・ファイナンシャルプランナー 福田真弓のブログ

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「そんなの、誰も真弓ちゃんに求めてないっしょ」

生きる・働く

リニューアル中だったHPが、ようやく完成しました。

ブログもそろり再スタート後、もうすぐ1か月になります。

HP・ブログをリニューアルした理由

長らくHPをお願いしていたコボリジュンコさんが、WEBの仕事を辞められることになりました。
逆算手帳のビジネスに専念されるためです。

旧HPはMovable Typeでしたが、これを私が使いこなすのは難しそう…
という訳で、コボリさんに紹介して頂いた掛田恭子さんに、Blogと同じWordpressでの作成を依頼。

これが、HPとブログリニューアルの直接的な理由です。

また、昨年以降、少しずつ進めてきた「ひとり働き方改革」に、ようやく目途がつきつつありました。
法人の税務顧問を他の先生に引き継いで頂いたり、自分の会社を作ったり、と。

そんなことも、良いきっかけに。

そして、名刺も新たにリニューアル。
便乗して名刺入れも、15年ぶりくらいに新調しました。

Valextraのカーフスキンは、触れるととても優しい肌触り。
手に取っただけで、幸せな気持ちになります。

「そんなの、誰も真弓ちゃんに求めてないっしょ」

一昨年ごろ、いろんな種類の仕事が重なって、毎日ピリピリしてました。

決算申告業務、税務相談、株価評価、相続税対策、事業承継の提案書作成、講演、執筆。
合間に、税務署や都税事務所の税務調査、など。

税務の難易度の高い仕事から、複雑な人間関係への気配りが必要な仕事まで。

さらに、新しい知識もインプットしたいと研修に申し込んだのに急な仕事でキャンセル、
税務の新刊本も早く読まなきゃなのに積読、とか。

完全にキャパオーバーでした。

ひとり税理士である以上、訴訟リスクなどを鑑み、本来は業務量に加え難易度も引き下げて然るべき。

なのに、自分の知識とキャリアを活かせばできる(ホントは無理)、そして元勤務先の同僚などの活躍を見て、自分ももっとレベルアップしなくては、と思ってました。

そんなとき、久しぶりに会ったKDDI時代の同期の友人(飲み友達)が、私のストレスフルぶりを見てひとこと

「そんなの、誰も真弓ちゃんに求めてないっしょ(笑)」と。
※いえ、もうちょっとオブラートに包んだ言い方だったかもしれませんが

「そだねー」と目から鱗がポロポロ。

本当に、本当にそうだね・・・と思い、それが「ひとり働き方改革」を始めたきっかけです。

頭脳明晰、コンサルタント力あり、規模の力もあり、という専門家は、他に山ほどいます。
その人たち向けの仕事は、その人たちに任せれば何の問題もないこと。

税務の難易度アップのみが、成長ではありません。

相手の心の理解度を上げること、中立的な立場として正しい情報の発信方法を工夫すること、講演やテレビ出演で求められていることに臨機応変に対応すること…成長の形にもいろいろあります。

彼女の言葉の真意は分かりませんが
「真弓ちゃんを頼ってくるお客さんが、真弓ちゃんに求めていることをやればいいじゃない?」
私はそう理解しました。

これって、会社に属して働いていても、同じことがいえますよね?

自分より、その仕事に適している人がいる場合、その仕事は一番の適任者がやるべきである。
人間にとって、自分に適性のある仕事、自分に向いている仕事をやらないのは、資源のムダ遣い。

それは、この世に生を授けてくださった神様に対しても失礼かも(言い過ぎ?)

でも、AI化が進めば、その取捨選択の重要性はより増すように思います。

世界観を明らかにすることの大切さ

実は、HPもブログも、コンテンツはほぼ以前のまま。
でも、印象はだいぶ変わりました。

ブログのトップページに、ニースの風景、わが家の金継ぎの器、俵屋旅館の行灯や、青山八木さんの着物など、自分の好きなものの写真をたくさん入れてもらったからでもあり。

その方ががんばって更新する気になるかな?という自分への淡い期待もありますが。

と同時に、たとえビジネスのHPでも、自分の個性というか「世界観」を示した方が、見る側にとっても、自分に合うのか・そうでないのか、が判断しやすいとも考えました。

ひとりごと

いよいよGWがスタート!
前半は快晴が続きそうです。
私はカレンダー通りとはいかず、仕事の予定もありますが、友人ファミリーとの食事や旅行の予定もあり…お天気が気になります。

-生きる・働く

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