「10分間瞑想」のススメ。毎日が穏やかで健やかに

心理学・カウンセリング

10分間瞑想のススメ

毎朝欠かさず、10分間の瞑想をしています。

「瞑想=宗教」と感じる方がいるかも、ですが

ビル・ゲイツが入門書としてこの本を紹介してからは、
「瞑想=マインドフルネス」として、だいぶ一般的になりました。

私はもう、瞑想のない日々は考えられません。

瞑想は、ストレスの悪影響を抑えたり
ネガティブな感情をやわらげたり、
他にも科学的に多くの効果があることが立証済みですが

それはさておき、
私がやっている方法と、個人的に実感している効果を書いてみます。

10分間瞑想のやり方

基本的には、ただ10分間座る。それだけです。

でもそれが難しく・・・本を何冊か読みました。
今ならYoutubeやアプリなどでも学べるのかも。

毎朝、リビングの床に座り姿勢を整えたら
Apple watchの10分タイマーをスタートさせます。

窓から、空とムクの木が見えるので
それをぼんやり見ながら、まず5回深呼吸。

その後目を閉じ、深呼吸を続けながら
呼吸と体に、気持ちを集中させます。

胸がふくらみ、へこむ感覚を感じながら
頭の先から足先までをゆっくりスキャン。

途中で頭に何か考えが浮かんだり、周囲の音に気を取られたり

それに気づいたら、再び自分の呼吸と体に意識を戻し、10分間集中し続けます。

たまにこの人が
「なでてなでて」と背中を私の足にくっつけにくるので
そっと触ってあげた後、また意識を呼吸と体に戻します。

10分間瞑想の効果

自分に戻ってこられる

上手く表現できませんが、座ると私は
「自分に戻ってこられる」感覚を持てます。

毎日たくさんの
すべきことやした方がいいことに囲まれ、朝は気がせきますが

とにかくいったん座ることで
自分のよりどころというか、自分自身に戻ってこられる気がします。

体や心の不調に気づける

自分の体や心のケアって、つい後回しになりますよね。
仕事や家庭で忙しいと。

でも、毎朝同じように座ると
日によって体の特定の場所が痛んだり
雑念ばかりが浮かんで、全然集中できない日があったりして。

ああ、昨日は長時間座りすぎだった、とか
お酒飲んだしな、とか
個別相談の内容がヘビーだったからかな、とか
体や心の声に、耳を傾け向き合えます。

よかったこと、悪かったことにとらわれにくくなる

これは、副次的な効果かもしれませんが
日々のよかったことや悪かったことに、過度にとらわれなくなりました。

よかったことや悪かったことがあれば
もちろん喜ぶし落ち込む。でも

生きていれば、どちらもやってくるから
あまり握りしめすぎず、離れよう。

(実際は、頻繁に舞い上がり谷底に落ちていますが
早めに手放すよう心がける。今を大切に)

毎朝ただ座り、自分を俯瞰することで
そんな気持ちが強くなった気がします。

「瞑想なんているの?」という人には不要

「瞑想?そんなのいるの?」という方に、瞑想は不要です。

以前、尊敬している税理士さんが

「カウンセリングとかメンタルヘルスを
税理士に求めてるお客さんなんているんですかね」とおっしゃっていて
(私に直接にではない)

「へー。いないんだー」と新たな発見でした。

同じ税理士でも
お客さんから求められることがホントに全然違うんだなあ、と。

私は、情緒的なかかわりが多い方だと思います。

怒りや悲しみを傾聴・共感しすぎて
それが自分に染み込んでしまうので、必ず切り替えが必要です。

夜もベッドに入ったら
「はい、今日もご苦労様」と体と心のスイッチを切るイメージで
毎晩眠りについています。

なので朝の瞑想は、自分らしい仕事を続けていくための、大切な時間です。

まとめ

以上、10分間瞑想の個人的な効果について書きました。

毎日をもっと穏やかに健やかに過ごす方法がないかな、と思っている方には
おすすめです。

-心理学・カウンセリング

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