年が明け、今年こそは穏やかな一年にと願っていたのに
緊急事態宣言で、そうもいかなそうな雰囲気ですね。
少しでも早く日常が戻りますように・・・
さて昨年はコロナ禍にも関わらず、ありがたいことにフル稼働な1年でした。
仕事の方は、コンスタントに税務相談や相続税申告のご依頼があり、
また、雑誌やWEB媒体の取材・執筆のご依頼も多く頂きました。
対面のセミナーはすべて中止になりましたが、初めてウェビナーをさせて頂き
また、『身近な~』本は新訂版と大型版が発売されました。
大学院の方は、平日夜と土曜終日、時には日曜にも講義があり
毎回のレポート提出や専門書の読み込みで、睡眠時間が削られ、体力的には辛かったです。
でも、夫の理解と協力と
ルンバ、食洗器、ホットクック、ドラム式洗濯乾燥機などの便利家電を駆使しながら
何とか乗り切れました。
未知の世界へのチャレンジは、本当に大変でした・・・
深夜に統計ソフトでデータ解析しながら、同期とのZoom打ち合わせで涙した夜も。
学んだことが仕事やキャリアそのものに役立つのかは分かりませんが
多種多様な分野で頑張っている人(同期)たちの取り組みを知り
自分が仕事や人生へ向かうパワーをもらえたことが、修士1年目の一番の収穫です。
あとは、「自分にも価値がある」という感覚を
気負わず自然に、持てるようになったかな。
とはいえ、9月にコロナ禍の調査に協力して下さった方々に、
結果のご報告もできておらず心苦しい限りですが・・・
現在、集めたデータを基に
博士後期進学を目指す大学院の同期が分析・論文執筆に取り組んでいます。
私も今年は、修士論文の執筆がありますが
それに加えて、今後1,2年の間には
税理士としての実務経験と大学院でのカウンセリングの学びとを
何らかの形で世の中にフィードバックしたいと思っています。
今月5日発売の税務弘報には、税理士としてのキャリアについて
インタビュー記事が掲載されています。
税理士受験生や若手の先生向けの内容ですが、
8ページも誌面を割いて下さいましたので、ご興味があればご覧ください。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。