『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』が15刷11万部になりました

お知らせ

『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』(自由国民社)が なんと15刷、11万部になりました。

出版社さんが、全国各地の新聞に、広告を掲載し続けて下さっていることもあり
アマゾンの総合ランキングでも、ここ1か月間ずっと100位以内。店頭でもよく売れているそうです。

編集者さんも著者全員も、こんなにものすごい部数を経験したことがなく、ただただ驚いているばかり。
でもそれだけ、「身近な人が亡くなった後の手続き」について、
不安に思っている方が多いことの証明だと言えそうです。

私がお客様から日々受ける相談も、税金とそれ以外のことが、大体半々くらいかもしれません。
遺言、信託、後見制度に加え、資産の運用方法や財産管理、
家の建て替えや親子の同居、お嫁さんの介護の苦労、兄弟の不仲問題、子どもの暴力、熟年離婚、その他いろいろ・・・

専門家として、責任を持ってアドバイスできる範囲と
単なる一個人として話を聞き、感想を述べる範囲を切り分ける必要はありますが
お金や家族の問題は、早めに信頼できそうな第三者に相談してみて下さい。
相談されても既に手遅れ、ということが多いと感じていますので・・・。

よろしければ、ご自宅やご実家にどうぞ1冊(*^_^*)

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