税理士・カウンセラー 福田真弓のブログ

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「ひとりサラリーマン」をやっていた話

生きる・働く

独立後の13年間、私は「ひとりサラリーマン」をやってたのかもしれません。

でもフリーランスは誰でも、特に士業はそうなる傾向がありそうです。

気づいたら、軌道修正することをおすすめします(経験者として)


※ようやく、1回目を接種できました。

「ひとりサラリーマン」とは

時間や締切を守る、頂いた仕事はきっちりやる。報告・連絡・相談も欠かさない。
それが、独立後に心がけていた働き方でした。

何かと自主規制もしてました。勤務時間や仕事内容など。

ファッションも好きでしたが、職業的にはどうなんだろう?と
華美にならないよう気をつけていました。まあ、もともと地味なので多分考えすぎですが。


(↑Mila Owenのワンピは税抜9,500円。お買い得でした)

それだけで食べてこられたのは、多分「税理士」だったから。
業界の変化が遅く、国家資格に守られた独占業務があったおかげです。

女性でも不利じゃなかったし
能力を超えていそうな仕事や、価値観に合わない仕事は引き受けない。その選択肢もありました。

ただこれって、完全に「ひとりサラリーマン」的だったな、と。
誰に強制されたわけでもないのに、見えない規則にひとり従っていた気がします。

それに、とあるコンサルの課題で、得意なことリストを作ったら、仕事がらみのことばかり。
プライベートの分野で、得意だと胸を張れることが思ったより少ないと気づきました。

仕事の能力不足を、時間と努力で補っていたからかなあ。

このままだと仕事を辞めたあと、典型的な定年後のサラリーマン像を歩みそうです。
フリーランスなのに・・・

欠けていた「未来組織図」をえがく視点

思えば、仕事について「未来組織図」をえがく視点が欠けていたのだと思います。

夫が主宰している経営塾では、受講者である社長に「未来組織図」の作成を課していました。

組織図とは、営業、技術、製造、企画、広報、経理、人事、総務といった部署名が並ぶ、あの図です。
自分の会社について、その未来版を書くように、と。

ただ重要なのは、部署名ではなく、部署の「機能」を考えること

ビジネスを継続させるには
会社が小さいうちから、自社にはどんな「機能」がいるのかを考えておく必要がある。

もし必要な機能を担う人がいない、または、誰かが兼務の状態なら、その機能を担える人を採用する。

または、少数精鋭のままでやりたいなら
少数なりに必要な機能を考え、機能を絞り、そこから逆算して戦い方を考える。

「製造はしない」「営業しなくていい売り方を考える」といった方法を模索するなど。

そんなことを言っていた気がします、確か。

フリーランスこそ、機能を絞る視点が必要

フリーランスは、まさに少数精鋭のビジネスモデルです。

だからこそ、人を雇わないなら、求められる仕事をきっちりやるだけじゃなく
自分の未来組織図をもとに、機能を絞り進むような、経営者目線が必要でした。

試しに、自分の1週間のタイムスケジュールを
製造、技術、営業、企画、広報、総務経理で色分けしたら、「製造」の時間が大半を占めています。

職業柄、製造部(税務申告業務)や技術部(税務のインプット)の比重が大きくなるのは
やむを得えないとはいえ。

製造部だけじゃ、やっぱりサラリーマン的だし、時間の効率化がしにくいなあ。
企画部や広報部の時間ももっといるなあ、と感じました。

まとめ

遅ればせながら、「ひとりサラリーマン」をやってたことに気づいた話でした。

でも、個別コンサルティングで、独立直後の税理士さんから受けたご相談の中に
「食べてはいけてるけれど、この働き方ってどうなんだろうと悩む」といったのもありました。

士業共通の悩みなのかもしれません。

ひとまず現状把握として、自分のタイムスケジュールの色分けは、
何部が足りていないかが、ひと目で分かるのでおすすめです。

-生きる・働く

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