散りゆく桜

生きる

私の事務所は、千鳥ヶ淵近くの靖国通り沿いにあり
桜が満開になるこの時期は、毎年、お花見の人で大賑わい。

仕事中でも、デスクに座ったまま後ろを振り返ると…

こんな感じで楽しめるのが、秘かな自慢です^^

でも明日は、雨風強まるそうなので、今日で今年の桜ともお別れですね。

通りでは、風に吹かれて散る桜が吹雪のように舞っていて
道すがら思わず立ち止まり、しばらく見とれてしまいました。

「生きているうちにあと何回、桜を見られるんだろう」と、毎年感じるようになったのは、
事務所をこの場所に移転した、30代後半の頃からでしょうか。

自分の選んだ道に責任を持ち、楽しみながら生きていく。 (大竹しのぶ)

以前、出張先で読んだ地方新聞のインタビュー記事に載っていた、女優の大竹しのぶさんの言葉。
当時の自分の気持ちにピッタリだったので、ノートに書き留めていました。

来年も桜を見られるようにと祈りつつ、明日からも、日々の生活や仕事を大切に…

-生きる

関連記事

必要かもしれないことはしなくてよいこと。パスする勇気をもとう

税理士は年36時間の研修受講が義務ですが 限られた時間の中で、何を学び、何をパスするかの選択が難しいところです。 日々の仕事もあるし、民間の研修や本で勉強する時間も確保したいし。 ただ、私は研修に限ら …

IQはフツーでもEQを伸ばして上手に生きる

先週の未来経営塾のテーマは「人事・労務・コミュニケーション」でした。 急成長中の中小企業には、人事労務の問題点が(も)山積みです。 「入退社が多い」「部門の改廃や担当業務の変更が激しい」 「組織図がな …

いくらブレても構わないと思う。自分の北極星に進んでるなら

一昨日の日経朝刊の一面で、あの永守さんが 日本電産・永守氏、新型コロナ「利益至上」見直す契機 ――経営者がコロナ終息後を見据えて備えるべきことは 「利益を追求するだけでなく、自然と共存する考え方に変え …

誰もが支え手となれ、誰もが必要な時に支えてもらえる社会

「人は誰でも、ある日突然支えられる存在になる。 それまで無意識のうちに、仕事をし家庭を営む自分を支える側だと思っていたが、その状況は一瞬で変わった」 数か月前、日経新聞の夕刊で目にした、元厚労事務次官 …

「おたがいさま」だと思える関係

目次1 リノベ前のご近所挨拶2 「おたがいさまですから」と言われて3 誰になら「おたがいさま」と思えるか リノベ前のご近所挨拶 フルリノベの騒音は「すさまじい(ので苦情が来るかも)」と聞いていたので …