LIVErary.tokyoに取材協力しています
Precious(小学館)の電子版、LIVErary.tokyoの「今さら聞けない「相続税」のお話。法改正で対象者が2倍に!」へ取材協力及びコメントしています。
仕事柄、この手のオシャレな媒体に出ることはまずないので、サイトを見ると自分でも違和感がありますが(^-^;
ただ、一般の方にも知ってほしい、法律や税金の話はまだまだたくさんありますので、
機会があれば、こういう媒体への協力もしていきたいです。
『税理士の仕事図鑑』に執筆しています
また、先週発売された木村聡子さんが編者の本では、
10人の税理士の中のトップバッター、『ベストセラー作家の税理士』(笑)として、
仕事・キャリア・プライベートなどにつき執筆しています。
手続き本がたまたま売れただけで、ベストセラー作家というのはかなりビミョーなネーミングですが
(中央経済社の担当者さんか、編者の木村さんが考えられたと思いますが)
学生さん向けの本ですから、「こんな税理士もいるんだ~」と興味を持って頂くきっかけになれば、
それでよいと思っています。
本書の10人は、私が業界を知る限り、比較的オーソドックスな税理士「以外」の税理士が登場しています。
でも、税理士の仕事は「税金の計算や、申告書作成だけじゃなさそう」と感じてもらうためには、
各個人のキャラクター付けが、本の方向性として重要なポイントだったはずです。
「一度は大企業に勤めてみる」のもアリ
今は売り手市場の労働環境ですから、大学や院を出れば、そのまま企業に就職する方が多いでしょう。
税理士に限らず、わざわざ楽しくもない資格取得のための勉強をし、
しかも、仕事内容もあまり楽しそうに思えないサムライ業は、
全般的に受験者数が減少傾向とのこと。それは仕方のないことです。
私の経験上、一度は大きな企業で働いてみるのもよいと思います。
日本では新卒時がその一番のチャンスですし、人生は長いので、一定期間それを経験するのは全然アリです。
私は新卒で上場企業に入り、秘書のような仕事をしていましたが、
会社という組織がどんな風に動いているのか、当事者として俯瞰することができ、よい社会勉強になりました。
学生時代は、それこそ稟議書すらどんなものか、知らなかったものですから。
自分が仕事を通じて何を実現したいのかなんて、20歳そこそこでは分かりません。
私のように、一旦大企業に勤めた後に資格取得を考えるのも、ひとつの選択肢だと思います。
大きな組織だからこそ成せることもありますが、単なる町の一士業でないとできないことも、たくさんあることを、
この『税理士の仕事図鑑』を通じて知って頂けたらうれしいです。
ひとりごと
今週は、
パーティー2回(蜷川有紀さんの個展のオープニングパーティーと、CHUMSを展開しているランドウェルの25周年パーティー)と、野球観戦2試合にお誘い頂いているという、私にしてはアクティブなスケジュール。
メットライフドームは、試合後、グラウンドに降りられるんですね!(カープファンばかりでしたが)
「真弓さんがあまりに楽しそうだったから撮っちゃいました♪」と、友人税理士の益田あゆみさんが、
私が大はしゃぎしてる写真を、こっそり撮って下さっていました。
CHUMSのパーティには経営塾3期生の面々とお邪魔しました。
社員さんがモデルになってウォーキングし、今年の春夏コレクションを発表し、大盛り上がり。
とても明るくフレンドリーな、楽しいパーティーでした。