週刊東洋経済の最新号に
「生前贈与ブームに待った!相続対策の落とし穴」 という原稿を執筆しています。
今週中ならどの書店さんにもあると思いますので、お手に取って頂けたらうれしいです。
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1日を24時間以上には増やせないのだから
「やるべきこと」より「やらないこと」の優先順位をつけること、と本には書いてあるけれど、
それって本当に難しい。
仕事・勉強・家庭に加え、友人関係や趣味にも、もっと時間を割きたいし
できれば(無理でも)、そのすべてをちゃんとやらなきゃと、つい考えてしまいます。
「それは、できないよね、
だから適当(テキトーじゃなくて、適度な加減に)という言葉を覚えないとね」と、家人からはいつも言われ。
確かに、自分的には普通でも、他人から見たら過度かもしれないやり方は
少しずつ変えないと、結局は自分も苦しくなるのでダメですね。
昨夜は、『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』の著者と編集者ほかみんなで
増刷祝いの食事会だったのですが、そのときにも
私だけが、原稿を締切日までに提出したことが話題になり・・・
共著の明日美ちゃんと明日子さんは「えっ、もう出したの?ホントにー?」という感じだったらしく。
(二人ともほぼ締切日提出だったはずですが)
どうしても原稿の締切は、優先順位が低くなる方が多いそうです。
税理士は、国が定めた申告期限がマストの仕事が多いので、
余計に、締切=必ず守るもの、なのかもしれません。
ちなみに、私のエニアグラムは「タイプ1」。その通りの性格です。