ダイヤモンド社さんが不定期に発行している
『ダイヤモンドセレクト 相続&事業承継決定版』にインタビュー記事が掲載されています。
相続特集は、毎年発売されているそうですが
今年は年金や介護といったFP分野の記事もあり、興味深く読めそうです。
変わりつつある相続への備えについて話しました
当初は、文章のみ・写真なしの取材予定でしたが
(他の税理士さんが、有料で広告を出していることへの配慮)
「バランス的に、先生の写真もあった方がよさそうなので」と言われ
最終的に写真入りになりました。
取材時に「子の相続対策より、まず親の生存対策でしょ!」と熱く語ったからでしょうか…
記事では記者さんが
「昔の遺産分割対策や相続税対策を相続1.0とするなら
現在は、家族信託や後見人制度の活用も必要な相続2.0の時代だ」と
かっこよく書いて下さいました。
ただ、私の主張はいつも同じで
相続を、単に親が死んだ後の財産の話と狭くとらえず
老いた両親・兄弟、そして自分が、今後ずっと豊かに幸せに暮らせるよう
財産・収支・人的サポート・住まい方などをトータルにじっくり考えてほしい
ということだけです。
テクニカルな話は、各分野のプロがいくらでもサポートできますが
自分や家族の人生のグランドデザインは、当事者にしか描けません。
それがあっての、信託や後見や遺言や節税、ですから。
税理士向けの冊子で税理士になったきっかけや今の仕事について話しました
また、税理士法人レガシィさんのレガシィクラウドにも、インタビュー記事が掲載されていました。
夏ごろ、税理士向けの冊子に載った記事の転載です。
事務所にいらしたレガシィのスタッフの方が、以前は旅行雑誌を作る仕事をされていたと聞き
その話を楽しく伺いました(なので、私はあんまり大した話をしてません…)
ひとりごと
相続税申告用のブルーマップを取得するため、国会図書館へ。
夏より今のシーズンの方が空いているような気がします。