「日経インテレッセ」は、30~60代の女性向け生活情報誌。
日本経済新聞を購読していると、毎月1回、月の中頃、朝刊に折り込まれています。
※毎号、表紙は女優さん
この中の「マダムレイコのマネーリポート」という連載コラム
5月号に、今から始める相続対策
6月号に、生前贈与を上手に活用しようという取材記事を掲載して頂いています。
わが家には、昨日の朝6月号が届きました。
印手麗子(インテレイコ)・アクティブな41歳が、お金の疑問を専門家に教えてもらうコラムです。
「限られた文字数で、いつも上手くまとまっているなあ~」と、以前から感じていました。
今回、取材を受けて、理由が判明!
担当マネーライターのYさんが、大変知識豊富な方で(1話すと、10分かって下さる感じ)、
短い取材時間で話した内容を、要点だけをコンパクトに、分かりやすくまとめて下さいました。
取材を受けるのは、自分で原稿を執筆するより、仕事としては一見楽そうですが、
取材の方がある面では大変だと、税理士やFPの友人たちと話し合ったことがあります。
原稿なら、自分の手で書くことは大変とはいえ、意図をそのままきちんと伝えられます。
依頼者から内容の修正を求められたら、適宜、自分で文章を修正すればよいだけです。
でも取材は、聞き手の受け取り方や会話の一部が記事になったことにより、
こちらの意図とはまったく違う文章が出来上がってしまうことがあります。
もちろん、取材を受ける側がもっと上手に話せればいいんですけどね・・・
以前、大企業の経営者の方が
「テレビは、録画だと話したことの一部が切り取られて、そこだけを話したように何度も放映されてしまう。
むしろ生放送の方がいい」とおっしゃっていました。それと少し似てるかもしれません。
ひとりごと
今週末は、日経インテレッセ6月号の特集記事だった「夏の彩り保存食」にトライしてみよう。
あとは、つくしの夏用クッションを買わないと・・・もう暑そうです。